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日本初の人工海岸、千葉市のいなげの浜で、牛乳を飲み比べ?!

令和六年芒種号

2024年6月5日公開

最近の私は、お金も時間も気力もいまいち無くて、当ブログの記事もどうしようかな、と考えていました。

私は現在、千葉市美浜区に住んでいて、「いなげの浜」という、千葉市内で唯一の海水浴場まで2kmというところに住んでいます。

そんな環境に住みながら、海水浴は30年以上したことがなく、マリンスポーツ系も全くの無縁です。

いなげの浜は1976年(昭和51年)に、モナコのモンテカルロ・ラルポット海岸についで世界で2番目、日本では初の人工海岸としてオープンしました。

平成までは、とくに特徴のない海岸でしたが、令和に入ると大変身。オーストラリアから白砂を輸入して砂浜のビジュが一変。さらに、近隣にバーベキューやグランピングの施設ができ、2年前には「海へ延びるウッドデッキ」が完成しました。

今や、週末にはたくさんのキッチンカーが出ていろんな食べ物や飲み物を販売し、普段の稲毛界隈にはあまり見かけないパリピな感じの方々がわんさかと繰り出し、おしゃれなリゾート地の様相を呈しています。

そんな「いなげの浜」には、私の自宅からは散歩にちょうどいい距離ですし、お金も時間もさほど消耗しないので、行って写真を撮ってきました!

美しい白砂が広がる、いなげの浜です。

これが「海へ延びるウッドデッキ」です。

空いていた席に座って、海を眺めました。

ところで、今月6月は「牛乳月間」ということをご存知ですか?

2001年、国連の食糧農業機関が牛乳への関心を高め、酪農・乳業の仕事を多くの人に知ってもらうため、6月1日を「世界牛乳の日(World Milk Day)」として定めました。

これを受けて、酪農・乳業の団体・企業から構成される日本酪農乳業協会(現・Jミルク)も2007年に6月1日を「牛乳の日」に、6月を「牛乳月間」として定めた、というわけだったのです。

新聞などでは、明治、森永乳業、雪印メグミルクが「乳業大手3社」として表現されることが多いです。

この3社とも、「おいしい牛乳」という、なんのひねりもな、もとい、ストレートな訴求が素敵な商品を販売しています。

私は、丑年の牡牛座生まれということもあって(?)、牛乳が大好きです。それで、この3つの商品を購入して、いなげの浜に持って行きました。

「海へ延びるウッドデッキ」のテーブルに、3商品を並べました。

商品名を見ると、明治が一番シンプル、森永は「の」が入っていて、雪印メグミルクは「おいしい」と「牛乳」の間にメーカー名が入る、という微妙な差異がありました。

牛乳パックだけではあまり映えないと思って、コップに注いでみました。

美しい白色ですが、やっぱり映えさが足りないような…。やはり海には、トロピカルなドリンクが似合います。

ところで、上の写真、それぞれ3商品を注いだのですが、どれがどの商品のものか、写真だけでわかったら、牛乳通の神様のような人です。

正解は、こんな感じ。「わかるわけないだろっ!」というツッコミは無しでお願いします。

味の違いも、私にはよくわかりませんでした。もちろん、3商品とも、商品名に違わぬ美味しさでした。

牛乳たちももっと海を感じたいかな、と思って、波打ち際に並べました。

う〜ん、やっぱり牛乳は牧場の緑が似合います。海は似合わない感じですね。

ところで、牛乳の周りに不自然に白い貝殻が並んでいますが…。

実は、私が貝殻を集めて、牛乳の周りに並べる、という演出をしてみたんです。改めてみると、奇を衒ったあざとさが強くて、いらんことしなければよかった、と後悔。やはりど素人ブロガーはナチュラルが一番ですね。

時々強めの波が来て、牛乳パックを濡らしました。

なお、3商品はあとでスタッフが全て美味しくいただきました!って、当ブログは私が一人で作っていて、スタッフなんていませんので、私が責任を持って完飲しました。ご安心くださいませ。

いくら牛乳好きでも、約1.5リットルの牛乳はなかなかヘビーでしたね〜\( ˆoˆ )/