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6月は牛乳月間。東京・代々木にある酪農会館に行って、自販機でいろいろ買いました!

令和七年芒種号

2025年6月5日公開

今月6月は「牛乳月間」です。

2001年、国連の食糧農業機関が牛乳への関心を高め、酪農・乳業の仕事を多くの人に知ってもらうため、6月1日を「世界牛乳の日(World Milk Day)」として定めました。

これを受けて、酪農・乳業の団体・企業から構成される日本酪農乳業協会(現・Jミルク)も2007年に6月1日を「牛乳の日」に、6月を「牛乳月間」として定めたのです。

私は丑年の牡牛座生まれということもあって(?)、牛乳が大好きです。牛乳にまつわるスポットはないかな〜、と思い、東京都渋谷区にある酪農会館に行きました。

酪農会館のビルです。JR山手線の代々木駅から歩いてすぐのところにありました。全酪連(全国酪農業協同組合連合会)や全国酪農協会などが入居するビルです。

壁には、金色に輝く「酪農会館」の文字です。

ビルの前の車止めは、ホルスタイン柄になっていました。

東京ではなかなか売っていない、全国の乳製品が買える自動販売機がありました。牛乳はもちろん、バターやチーズ、ヨーグルトもラインナップされていました。意外、と言ったら失礼ですが、新千円札や新500円硬貨も使用できました。

取り出し口の上に「酪農家の心を心として」と書いてありました。ちょっと哲学的で難解…(^^;)

可愛らしい牛のマーク。全酪連のマークです。

数ある商品の中から、初めて見た「毎日牛乳」をチョイス。大阪の日本酪農協同というメーカーの製品です。コクがあって、美味しい牛乳でした。

自販機の後ろに、牛乳パックのゴミ箱がありました。なんと、ミルク缶!

牛乳の他にも、いろいろ買いました。

石川県のアイ・ミルク北陸が製造する「のとそだち」というヨーグルトです。昨年の地震で大きな被害を受けた能登半島の酪農家の牛乳で作られた製品です。容器がミルク缶のような、凝ったデザインになっていました。

「食べたらハマる!」の吹き出しが2つもあるポップが貼ってありました。

気になったので、「そのままでも美味しい 国産シュレッドチーズ」を購入です。

さらにその下には「名古屋のソウルドリンク(?)」という謎のポップも。

今まで飲んだことはもちろん、見たこともない、「名古屋牛乳 ローヤルトップ」も購入です。

毎日牛乳以外の3品は、自宅に持ち帰っていただきました。

「のとそだち」は安定剤や香料は使っていない自然派で、雑味のない美味しさでした。

「そのままでも美味しい 国産シュレッドチーズ」は程よい塩味があって、美味しかったです。

そして、「名古屋牛乳 ローヤルトップ」は最初の一口は、あの「元気ハツラツ!」のキャッチフレーズでおなじみの飲料と全く同じ味じゃないか!と思ったのですが、飲んでいくうちに蜂蜜の味が強くなって、最後は「元気ハツラツ!」とは全く違う味に感じられる、不思議な飲み物でした。

自販機の横に、牛乳パックのガシャポンがありました。

出たのは、熊本県の大阿蘇牛乳でした*\(^o^)/* 私の自宅(千葉市)の近くのスーパーになぜか売っていて、飲んだことがあります。