令和六年立秋号
2024年8月7日公開
パリオリンピックの熱戦が続いていますね〜。
ところで、パリの前の夏季オリンピックの開催地は、どこだか覚えていますか〜?
「バカにするな!」という声が聞こえてきそうですが、もちろん、東京です。
本来は2020年7月24日に開幕する予定でしたが、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の世界的流行で、オリンピック史上初めて1年順延となりました。
本来の東京オリンピックの開幕日、2020年7月24日金曜日、皆さんはどこで何をされていましたか?私は、メイン会場となる国立競技場(の周辺)にいました!
そして、ちょうど4年後の、今年の7月24日にも国立競技場(の周辺)にいました!
とくに用事があったわけではなく、ブログのネタになるかな、と思い、行ったのです。
4年前の写真をフォルダーから引っ張り出してきて、今年撮った写真と比べてみました!
見てください!これ、2020年7月24日18時の、国立競技場の最寄駅、JR総武・中央線の千駄ヶ谷駅です。いくらオリンピックが中止になったとはいえ、都心の駅の18時で、こんなに人がいないなんてことがある?って感じですよね。
同じ場所から撮った、今年7月24日18時の写真です。
国立競技場ではイギリス・プレミアリーグで、三苫薫選手も所属するブライトン&ホーヴ・アルビオンと鹿島アントラーズの試合が、神宮球場ではプロ野球オールスターゲーム第2戦が行われていましたので、ユニフォーム姿のファンも多くいらっしゃいました。
こちらは2020年7月24日18時の撮影。この頃は、コロナ禍真っ只中で、私も都心に行くのはちょっと抵抗があったのですが、あまりの無人の様子に、「三密」も「ソーシャルディスタンス」も関係ないな、と思いました。開会式は20時からの予定でしたので、本来ならこの時間は、国内・海外からのお客さんでごった返していたはずです。
同じ場所から撮影した、今年7月24日18時の写真。電車が到着するたびに、たくさんの人が改札を通られました。
〜ここから下は、2020年7月24日に撮影した写真です〜
国立競技場は、工事用フェンスに覆われたままで、近くには行けませんでした。
特徴的な看板がありました。
国立競技場と神宮球場の間に、日本オリンピックミュージアムがあり、その前にオリンピックのマークのでっかいオブジェがありました。
ミュージアムの前には、ポケットに手を入れ、ニヒルを気取るクーベルタン卿の銅像がありました。
国立競技場の周辺では、オリンピック反対を訴えるデモが行われていました。ここだけは、「三密」も「ソーシャルディスタンス」もどこ吹く風。私は、感染の危険性を考えて、遠巻きに見ていました。
〜ここから下は、今年の7月24日に撮影した写真です〜
私はこの日、国立競技場でサッカーの試合があることは、知りませんでした(^_^;)
4年前とは打って変わって、たくさんのお客さんがスタジアムに!
私はサッカー観戦とは全く関係ないのに、スタジアムの前で配られていたブライトン&ホーヴ・アルビオンのうちわをちゃっかりいただきました(*^_^*)
入場口からちょこっと見えた国立競技場のスタンドです。私はまだ、国立競技場には入ったことがありません。3年前には入れる予定だったのですが…。
というのも、東京オリンピックの陸上競技のチケットに当選していたからなのです。無観客開催にならなければ、観戦できていたのです。
東京オリンピックの聖火台もありました。
4年前に見た特徴的な看板もありました。
神宮球場では、プロ野球のオールスターゲームも開催されていました。
オリンピックミュージアム前のオブジェ。4年前の方が、人が多かったですね。
4年後のクーベルタン卿も、相変わらずのクールさです。
〜おまけ〜
4年前、私は東陽町の江東区役所近くの会社で働いていました。江東区は、オリンピックの会場が最も多い自治体でした。
区役所前には、オリンピックの案内看板が立っていました。
オリンピックの延期が決まったあと、職員の方が看板の寸法を測っているところに遭遇。
後日、看板に白い紙が貼られていました。
さらに後日、2021年の新しい日程に変わっていました。でも、ほとんど違いはないですけどね(^o^)